microLogi

microLogiの特徴とは?初期費用無料で使えるフルフィルメントサービスの仕組みを解説

EC物流

microLogiの特徴

「microLogi(マイクロロジ)」とは、ECストア向けのシステム・物流・フィンテックを一体化させたフルフィルメントプラットフォームサービスです。受注管理(OMS)・在庫管理(WMS)・倉庫運営・配送・資金支援までをワンストップで提供し、初期費用・固定費用・OMS・WMSの月額費用がすべて無料という、業界初の完全従量課金モデルを特徴としています。

特に近年では、EC事業者の物流委託ニーズが高まる一方で、初期費用や固定費の負担が事業拡大の足かせになるケースも増えています。

microLogiを利用することで、成長フェーズを問わず物流業務を効率化できるだけでなく、初期投資を抑えながら本業に集中できる環境も整います。

本記事では、microLogiならではの特徴を4つの観点から詳しく解説します。

目次

  1. microLogiとは?
  2. スタートアップから大規模ECまで対応できる理由
  3. EC事業者の成長に寄り添うフルフィルメントサービスという考え方
  4. 「OMS無料」を軸にした料金体系
  5. EC事業者が支払うのは「発送した分だけ」
  6. まとめ

1. microLogiとは?

microLogiが提供するOMS・WMS・倉庫運営・配送・資金支援をイメージした写真

microLogiとは、株式会社microLogiが運営する、ECストア向けのシステム×物流×フィンテック一体型のフルフィルメントプラットフォームサービスです。

単なる発送代行ではなく、以下の業務をワンストップで提供している点が特徴です。

  • OMS(受注管理システム)
  • WMS(在庫管理システム)
  • 倉庫運営(入出荷・保管・梱包)
  • 配送
  • キャッシュサポート(資金繰り支援)

これらを個別に契約するのではなく、1つのプラットフォームでまとめて提供することで、EC事業者の物流委託における煩雑さやコスト負担を軽減しています。

2. スタートアップから大規模ECまで対応できる理由

スタートアップから大規模ECまでのmicroLogi成長支援フェーズをイメージした写真

物流代行サービスの多くは、対応できる事業規模に一定の制約があります。小規模事業者には料金が割高になったり、逆に大規模事業者には柔軟性が不足していたり、という課題が生じがちです。

microLogiは、法人・個人、小規模・小ロットであっても、すべてのEC事業者に成長支援を行うことを自らの役割としています。実際に、月間発送件数が数百件のスタートアップから、月間発送実績50万個以上の規模の事業者まで、幅広いフェーズの事業者が利用しています。

これを実現しているのが、成長段階に応じた2つのフェーズ対応です。

Phase1:成長初期の支援体制(Small/Medium)

事業を立ち上げたばかりの段階や、月間発送件数がまだ多くない段階では、まずは標準的なプラットフォームサービスをそのまま活用することで、もっと便利に、もっと安心に、もっと安く、という体験を提供します。

Phase2:スケール後の最適化対応(Large)

一方で、売上や事業規模が拡大してくると、在庫量の増加や大量発送作業への対応、越境EC展開や卸販売、リテール店舗運営といった新たな施策への対応など、より高度な倉庫運用体制が必要になってきます。この段階では、豊富な経験とノウハウを持つ独自の物流ネットワークを活かし、オーダーメイド化による効率化と対応力で、物流コストの低減と持続可能な物流体制を実現していきます。

成長支援からオーダーメイドまでを一貫したプロセスでつなげていくこと。これがmicroLogiの物流戦略の軸になっています。

3. EC事業者の成長に寄り添うフルフィルメントサービスという考え方

ECストアと物流現場がシームレスにつながるmicroLogiの体制をイメージした写真

microLogiが単なる「発送代行」と一線を画すのは、受注管理(OMS)・在庫管理(WMS)・配送・資金支援(キャッシュサポート)までをワンストップでまとめて提供している点です。

従来のフルフィルメントでは、システム会社・物流会社・配送会社をそれぞれ個別に契約する必要があり、以下のような課題を抱えがちでした。

  • システム連携が複雑(API・データ連携コストがかかる)
  • ミス・二重入力・在庫差異が発生しやすい
  • 責任の所在が不明確になる
  • 固定費がかかる(初期費用・月額費用)
  • 業務が属人化しやすく、スケールしにくい
  • 個別契約・調整の工数が大きい

microLogiは、これらを分断せずにワンストップでまとめて提供することで、全体の見える化によるミス・差異の削減、工数削減による事業成長への集中、売上に応じたコスト構造による利益率の向上を実現しています。

さらに、ECストアと物流現場が直接つながる「シームレスな対応」も特徴の一つです。担当拠点への直接コンタクトができるだけでなく、CS専門部署との連携によるフィードバックで回答漏れを防ぎ、品質向上に努める体制を整えています。チャットツールやメールでの直接のやり取りが可能で、WEB上でリアルタイムに受注・在庫・作業状況を確認できるポータル機能も用意されています。

4. 「OMS無料」を軸にした料金体系

microLogiの大きな特徴が、業界初となる「OMS無料」という料金体系です。受注管理システムであるOMSはもちろん、在庫管理システムのWMSも含め、初期費用・固定費用・月額費用がすべて完全無料となっています。

費用項目 料金
初期費用・固定費用 完全無料
OMS月額費用 完全無料
WMS月額費用 完全無料
物流費用 従量課金制(使った分だけ)

※一部連携先のカートでは有償となる場合があります。

この料金体系が、EC事業者にとってどのような価値を生むのか、いくつかの観点から見てみましょう。

スタートアップのECストアにおすすめ

商品点数・お取扱個数の条件なく利用できるため、これから事業を立ち上げるスタートアップのEC事業者にとって、初期投資のハードルを大きく下げられます。

マーケティング施策に資金を転化できる

システム料金がかからない分、集客のためのマーケティング施策に予算を振り向けることができます。

慣れたシステムのまま利用可能

システム料金が完全無料だからこそ実現できる連携として、既存のOMS・WMSをmicroLogiと連携させたまま利用を継続することも可能です。

収支計算がしやすい

従量課金制によってコスト管理がしやすく、事業計画を立てやすいというメリットもあります。

また、注文データをRPAで意図する内容に自動で変換する機能や、API接続・RPA変換機能自体も無償で提供されており、これによってバックオフィスでの手作業がなくなり、自動化率は驚異の95%を実現しています。

5. EC事業者が支払うのは「発送した分だけ」

microLogiの料金体系の核心は、「完全従量課金制」という考え方にあります。初期費用や固定のシステム利用料が発生しない分、EC事業者が実際に支払うのは、倉庫業務(入出庫・保管・配送など)にかかった、使った分だけの物流費用のみです。

これは、商品点数や取扱個数の条件に左右されないという特徴とも直結しています。発送量が少ない時期には費用負担も小さく、繁忙期で発送量が増えれば、それに応じた費用が発生する。事業の成長フェーズに合わせて、無理のないコスト構造を維持できる仕組みです。

さらに、この従量課金の仕組みを支えているのが、厳選された物流パートナーのネットワークです。microLogiの物流パートナーになるためには、与信調査・品質基準(品質100PPM以下)・個人情報保護・セキュリティ・商品保険といった項目についての厳格な審査があり、これをクリアしたパートナーのみを採用することで、品質やコストの平準化を実現しています。全国25拠点以上の常温・冷凍冷蔵倉庫を完備し、全国対応が可能な体制を整えています。

加えて、仕入れや製造委託にかかる一時費用の負担を軽減する「キャッシュサポート」というオプションも用意されています。卸売業者や工場への支払いをmicroLogiが代理で立て替え、EC事業者は3分割(手数料2.8%)または6分割(手数料5.6%)で分割払いできる仕組みで、売れ筋商品をまとめて発注したい場合や、新たな施策のための資金を確保したい場合などに活用できます。

6. まとめ

microLogiは、「ECストア向けのシステム×物流×フィンテック一体型のフルフィルメントプラットフォーム」として、単なる発送代行にとどまらないサービスを提供しています。

  • スタートアップから大規模ECまで、成長フェーズに応じた柔軟な対応が可能
  • OMS・WMS・倉庫・配送・資金支援をワンストップで提供し、EC事業者の成長に寄り添う
  • 「OMS無料」を実現し、WMSも含めた初期費用・固定費用・月額費用がすべて無料
  • EC事業者が支払うのは、実際に発送した分だけの従量課金制

「物流を整えることが、ビジネスを加速させる力に変わる」という考え方のもと、システムと現場の両輪をワンストップで実装することで、複数社へ依頼する煩わしさを一切なくし、心強い二人三脚のパートナーとしてEC事業者に寄り添うサービス、それがmicroLogiです。

OMS・WMSの基本的な仕組みについては、「OMSとは?受注管理システムの基本と選び方」、「WMSとは?在庫管理システムでできること」もあわせてご覧ください。

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